年末となりビジネススクールの出願も本格化している頃かと思います。
私の所にもこの時期になると出願に関する質問も増えてきております。
スコアメイク、エッセイ、インタビューの練習等、色々やることも多い中、仕事をしながら出願準備をされている方、ご家族がいらっしゃる方、本当に苦労の絶えない時間を過ごされていると、スカイプの電話口を通じてひしひしと感じます。
自分も同じように準備をしたので、痛いほど気持ちは分かりますし、高い志を持って取り組まれている皆さんには是非がんばってもらいたいなと思っています。
エッセイでは、Why MBAとWhy Schoolについて言及する必要があります。
出願を控えたこの時期に寄せられる質問の多くはWhy Schoolについてです。
よくある質問が、「学校の売りやユニークなことはなんですか?できればエッセイに盛り込みたいんですが、、、」というものです。
この質問、いかがでしょうか?
学校の特色を探すということ自体は否定しませんが、折角なので、もう少し丁寧に質問されたほうがいいのではと思っています。
なぜならば、Why MBAで自分のキャリアの方向性を記している訳ですから、当然それに沿ったWhy Schoolがあってしかるべきで、何を学校で勉強したいか、どうやって貢献したいかが人それぞれ変わってくるからです。
必ずしも「ユニークなこと=あなたのやりたいこと」ではないと思います。
目立つことを書けばいいってもんじゃない。
また、学校のことをよく調べたことを、ただ単にアピールすればいいってもんじゃない。
(併せて、ビジネススクールの差別化を考えるのページも御覧ください)
もっとシンプルに考えて、まず自分のやりたいことを具体的に言葉に落としてみてはいかがでしょうか。そして、それを実現できるフィールドがあるのか質問すべきでしょう。
自分の軸に照らして、学校の特色を比較すれば、本当に学びたいことを学べる環境があるのか否か、見えてくるはずです。
当然、学校の名前、ランキング、ロケーションなどを考慮に入れることは否定しませんが、そんなことよりも最も大事なのは何をどうやって学ぶかということだと思います。
高い学費を払い、時間を犠牲にして、学びにいく訳ですから。
washu

washu
2014年12月28日日曜日
2014年11月7日金曜日
MBA受験⑤ TOEFL 効率的な単語学習
単語学習ほど単調で苦痛なものはないと考えてらっしゃる方も多いかもしれません。
話せる事を主眼においたらそんなに難しい単語覚えなくてもいいし、普段の会話では難しい単語はまず使いません。
でも、試験となると話は別です。
TOEFLでは一般教養的(科目でいうと理科、社会)な単語も含めて数多くの単語を覚える必要があります。
知らなきゃ解けないし、聞いてても知らない単語は当然スルーしてしまいます。
また、ライティングのIntegarated Writingのセクションでも知らない単語があると致命的です。
巷では、旺文社のTOEFL3800が有名ですが、僕は内宮先生のTOEFLテスト頻出英単語4000をお勧めします。この単語集は同義語も一緒に覚えられる様に作られています。同義語の習得は、リーディングの単語問題やライティングのパラフレーズの時に役に立ちます。
では、4000もどうやって覚えたら良いのか?
絶対数日経ったら忘れるに違いない、、、
私自身、覚えてもすぐに忘れました。で、また覚えるの繰り返し。
でも、同じ本を眺めているだけでは単語の順番も同じなので記憶の定着率が落ちる。。。
そんなジレンマをいつも抱えていました。
ある時、このフラッシュカードアプリを使う様になってから単語の暗記があんまり苦ではなくなりました。
使い方は以下の通りです。
1、単語とその意味、同義語をひたすらエクセルに打ちまくります
(苦痛ですがあとで得られるベネフィットは絶大。我慢しましょう)
2、CVS形式で保存して、このアプリに読み込ませます。
3、ランダム表示に設定して使います。
こうすることで、寝る前のちょっとした時間、入浴中、電車の移動時間、アポイントまでの待ち時間など、すき間時間を使って何度も何度も単語学習をすることが出来ました。
机に座って「さー単語やるか」みたいな時間の使い方はもったいないですからね。
そんな暇あったら、集中してシャドーイングでもするか、集中して文章を早くたくさん読む練習をした方がいいです。
勿論、耳でも単語を入れる必要がありますので、iPhoneに入れたCDを時折流すもの忘れずに。
最後に、
「耳で聞いて単語のイメージが湧く、目で見てすぐイメージが湧く」
これがゴールです。
日本語訳を忠実に覚える必要はありません。
こんな感じのイメージの動詞だったな、形容詞だったな、同義語はこの単語と仲間だったな、くらいで十分なのです。もちろん、スペリングは正確にしなければなりませんが。
この記事を掲載後、知人から教えてもらったのですが、今はmikanというアプリがあって、上記で述べたようなことを簡単に実現できるようですね。しかも音声ありとのこと。便利になりましたね。数年前までTOEFL系のアプリなんてあんまりなかったのに。
まあ、個人的には、自分で入力したCSVファイルに愛着を感じることができたからこそ、単調で辛い単語学習を乗り越えることができたと思っているのですが、テクノロジーの進歩の恩恵を受けるのも一案かと。。。
話せる事を主眼においたらそんなに難しい単語覚えなくてもいいし、普段の会話では難しい単語はまず使いません。
でも、試験となると話は別です。
TOEFLでは一般教養的(科目でいうと理科、社会)な単語も含めて数多くの単語を覚える必要があります。
知らなきゃ解けないし、聞いてても知らない単語は当然スルーしてしまいます。
また、ライティングのIntegarated Writingのセクションでも知らない単語があると致命的です。
巷では、旺文社のTOEFL3800が有名ですが、僕は内宮先生のTOEFLテスト頻出英単語4000をお勧めします。この単語集は同義語も一緒に覚えられる様に作られています。同義語の習得は、リーディングの単語問題やライティングのパラフレーズの時に役に立ちます。
では、4000もどうやって覚えたら良いのか?
絶対数日経ったら忘れるに違いない、、、
私自身、覚えてもすぐに忘れました。で、また覚えるの繰り返し。
でも、同じ本を眺めているだけでは単語の順番も同じなので記憶の定着率が落ちる。。。
そんなジレンマをいつも抱えていました。
ある時、このフラッシュカードアプリを使う様になってから単語の暗記があんまり苦ではなくなりました。
使い方は以下の通りです。
1、単語とその意味、同義語をひたすらエクセルに打ちまくります
(苦痛ですがあとで得られるベネフィットは絶大。我慢しましょう)
2、CVS形式で保存して、このアプリに読み込ませます。
3、ランダム表示に設定して使います。
こうすることで、寝る前のちょっとした時間、入浴中、電車の移動時間、アポイントまでの待ち時間など、すき間時間を使って何度も何度も単語学習をすることが出来ました。
机に座って「さー単語やるか」みたいな時間の使い方はもったいないですからね。
そんな暇あったら、集中してシャドーイングでもするか、集中して文章を早くたくさん読む練習をした方がいいです。
勿論、耳でも単語を入れる必要がありますので、iPhoneに入れたCDを時折流すもの忘れずに。
最後に、
「耳で聞いて単語のイメージが湧く、目で見てすぐイメージが湧く」
これがゴールです。
日本語訳を忠実に覚える必要はありません。
こんな感じのイメージの動詞だったな、形容詞だったな、同義語はこの単語と仲間だったな、くらいで十分なのです。もちろん、スペリングは正確にしなければなりませんが。
この記事を掲載後、知人から教えてもらったのですが、今はmikanというアプリがあって、上記で述べたようなことを簡単に実現できるようですね。しかも音声ありとのこと。便利になりましたね。数年前までTOEFL系のアプリなんてあんまりなかったのに。
まあ、個人的には、自分で入力したCSVファイルに愛着を感じることができたからこそ、単調で辛い単語学習を乗り越えることができたと思っているのですが、テクノロジーの進歩の恩恵を受けるのも一案かと。。。
2014年11月1日土曜日
米国中西部に留学するひとつのメリット
まずはこのマップを見て下さい。
中西部と言われるエリアの色が薄い事が分かります。
つまり、色が薄いのは移民が少ないということを意味します。
一方で、西海岸、東海岸都市部については、ヒスパニック系、アジア系の移民が多い事が確認出来ると思います。
ここから言える事は、中西部は所謂インターナショナルの比率が低いということです。
言い換えれば、昔から住んでいるアメリカ人が移民に慣れていないということです。
これは裏返すと、留学生という立場からすると、かなりマイノリティな立場になるということです。
実際、セントルイスに住み始めてからサンフランシスコやニューヨークに滞在した事がありましたが、何となく、アジア系の人が多かったりして安心感を覚えた記憶があります。
留学をするということの醍醐味の一つは、「文化及び人種の違いを感じる」ということだと思っています。
極端な立場に置かれた方が、「違い」を嫌でも認識するものです。
例えば、サンフランシスコやニューヨーク、カナダのバンクーバーなどは、アクセントに気をつけてなくても英語が通じやすい一方で、セントルイスではその辺をちゃんと意識しないと何度も聞き返されます。自分が話したことが受入れてもらえないことほどストレスフルなことはありません。もちろん、英語上達せい!ってことなんでしょうが、経験上、地域ごとで通じ易さが違うのは歴然です。
こうした点を例にとってみても、日常的に、自分がマイノリティな立場に置かれると認識せざる得ない状況は、自分を強くすると思います。アメリカンアクセントを身につけようとするインセンティブに加えて、自分のことを知ってもらう、受入れてもらおうとするプロアクティブなエネルギーがふつふつと湧いてくるはずです。
つまり、一口に留学と言っても、住む環境によって、得られるものが違ってきます。
中西部での留学は、古き良きアメリカを感じるとともに、自分のマイノリティを嫌でも実感しそれを跳ね返すという力が湧いてくるという観点で、メリットがあると思います。
中西部と言われるエリアの色が薄い事が分かります。
つまり、色が薄いのは移民が少ないということを意味します。
一方で、西海岸、東海岸都市部については、ヒスパニック系、アジア系の移民が多い事が確認出来ると思います。
ここから言える事は、中西部は所謂インターナショナルの比率が低いということです。
言い換えれば、昔から住んでいるアメリカ人が移民に慣れていないということです。
これは裏返すと、留学生という立場からすると、かなりマイノリティな立場になるということです。
実際、セントルイスに住み始めてからサンフランシスコやニューヨークに滞在した事がありましたが、何となく、アジア系の人が多かったりして安心感を覚えた記憶があります。
留学をするということの醍醐味の一つは、「文化及び人種の違いを感じる」ということだと思っています。
極端な立場に置かれた方が、「違い」を嫌でも認識するものです。
例えば、サンフランシスコやニューヨーク、カナダのバンクーバーなどは、アクセントに気をつけてなくても英語が通じやすい一方で、セントルイスではその辺をちゃんと意識しないと何度も聞き返されます。自分が話したことが受入れてもらえないことほどストレスフルなことはありません。もちろん、英語上達せい!ってことなんでしょうが、経験上、地域ごとで通じ易さが違うのは歴然です。
こうした点を例にとってみても、日常的に、自分がマイノリティな立場に置かれると認識せざる得ない状況は、自分を強くすると思います。アメリカンアクセントを身につけようとするインセンティブに加えて、自分のことを知ってもらう、受入れてもらおうとするプロアクティブなエネルギーがふつふつと湧いてくるはずです。
つまり、一口に留学と言っても、住む環境によって、得られるものが違ってきます。
中西部での留学は、古き良きアメリカを感じるとともに、自分のマイノリティを嫌でも実感しそれを跳ね返すという力が湧いてくるという観点で、メリットがあると思います。
2014年10月30日木曜日
MBA受験④ TOEFL Writingで確実に点を上げる
本質的では無いと分かっていながらも、TOEFL Writingでは確実に点数を上げるコツがあります。
ライティングセクションは2つに分かれています。
一つ目は、Integrated Writingと呼ばれる「文章を読んで、音声を聞いて、サマリーを書く」というもの。
これは、他のブログなどでもよく書かれていることですが、テンプレートを活用して効率よくまとめて行くという戦略が一番です。その戦略に磨きをかける何点かのポイントを列挙します。
もうひとつのパートは、Independent Writingと呼ばれるセクションです。これは、ランダムに出されるお題に対して、自分のスタンスを述べ、その理由を具体例を交えて説明するというものです。
ランダムに出題される問題に対していちいち頭を悩ませて書いてもいい点数が取れるとは限りません。
TOEFLはReading, Listening, Speaking, Writingの4セクションから成り立ち、受験の順番もReading, Listening, Speaking, Writingです。そして、Independent WritingはWritingの中でも2番目に来ます。つまり、最後の最後のパートなのです。ここまで来るにも何度も困難を乗り越えて、今回はいい点数が出そうだと思った時に、最後にのしかかってくるIndependent Writing。ここでつまづく訳にはいきません。僕自身何度も、このパートのせいで何度も辛酸をなめました。
苦悩を重ねて思いついた戦略について以下の通り述べます。この戦略をとったおかげでライディングは27以上をコンスタントに確保出来る様になりました(勿論、Integratedでちゃんと聞き取れているという前提ですが、、、)そして、ベストスコアは満点でした。
最後に、暗唱する事のもう一つのメリットを説明します。それは、SpeakingセクションのIndependent Speakingでそのまま使えることです。
出来るだけ効率的に勉強する事もTOEFL攻略のポイントだと思います!
ライティングセクションは2つに分かれています。
一つ目は、Integrated Writingと呼ばれる「文章を読んで、音声を聞いて、サマリーを書く」というもの。
これは、他のブログなどでもよく書かれていることですが、テンプレートを活用して効率よくまとめて行くという戦略が一番です。その戦略に磨きをかける何点かのポイントを列挙します。
- リスニング力を向上する:やはり聞けなければ、書けません。とはいっても、このリスニングパートは、TOEFL Listeningよりも短く、そして、型も決まっているので、コツをつかめば聞き漏らしも少なくなります。定番の型は、文章の内容に対して批判的なスタンスの表明、そしてその後に何故反対なのかの理由を3点述べるというものです。そして、ちゃんとFirst, Secondなどを使って分かりやすく話してくれるので内容はつかみやすいです。
- テンプレートを自分なりに高度化する:出回っているテンプレートは、簡素なストラクチャーのものが多いです。出回っているテンプレートだけではFairは取れても、Goodはなかなかもらえません。文字数を多くかけるか、バリエーションのあるワードチョイスを行っているかも採点の基準になるので、テンプレートを長くしたり、テンプレートの中で使う単語のバリエーションを増やしましょう。具体的には、接続詞や、原因と結果を表す動詞などに一工夫を加えましょう。
- タイピングのスピードを上げる:時間内にたくさん書くには、勿論、早く打てなければなりません。毎日英語のタイピングの練習を行いましょう。高速ブラインドタッチをマスターすれば、余裕を持って問題にも臨めます。
もうひとつのパートは、Independent Writingと呼ばれるセクションです。これは、ランダムに出されるお題に対して、自分のスタンスを述べ、その理由を具体例を交えて説明するというものです。
ランダムに出題される問題に対していちいち頭を悩ませて書いてもいい点数が取れるとは限りません。
TOEFLはReading, Listening, Speaking, Writingの4セクションから成り立ち、受験の順番もReading, Listening, Speaking, Writingです。そして、Independent WritingはWritingの中でも2番目に来ます。つまり、最後の最後のパートなのです。ここまで来るにも何度も困難を乗り越えて、今回はいい点数が出そうだと思った時に、最後にのしかかってくるIndependent Writing。ここでつまづく訳にはいきません。僕自身何度も、このパートのせいで何度も辛酸をなめました。
苦悩を重ねて思いついた戦略について以下の通り述べます。この戦略をとったおかげでライディングは27以上をコンスタントに確保出来る様になりました(勿論、Integratedでちゃんと聞き取れているという前提ですが、、、)そして、ベストスコアは満点でした。
- テンプレートを自分なりに高度化する:Integratedと同じです。テンプレートは出回っているのでそれを入手して、それを自分なりに作り替えます。作り替える理由もIntegrated と同じです。
- 鉄板ネタを5個用意する:どんな問題が来ても5つの鉄板ネタから答えを書きます。ネタの種類は、学校のこと、友達のこと、旅行のこと、メディアのことなど被らないように幅を持たせて用意します。それぞれのネタでは必ず3つの具体例を用意して下さい。つまり、5×3の15個のネタを用意出来ることになります。
- 鉄板ネタを作ったら信頼出来る人にチェックしてもらう:どんな問題が来てもこれらのネタを使いますので、それぞれの質を上げる必要があります。必ずネイティブチェックをしてもらい、文構造のミス、単語のミス、スペルミスなどすべてのミスを撲滅しましょう。また、それぞれのネタはなるべく長くしましょう。字数を多く書くのもポイントですので。
- ネタが出来たら、暗唱しましょう:見て覚えるのではなく、見ないで暗唱出来る様になりましょう。すき間時間でもこれは出来ます。
本番では慌てず、焦らず用意したネタを組み合わせて回答を作りましょう。事前に用意したネタの組み合わせだと、ロジックが破綻してないかとか細かい事は気にしないで下さい。
「まず自分のスタンスを示す。理由はこうだ。なんでそう思うか?自分にはこういう具体例があるからだ」と言えば、説明になるんです。そんなもんなんです。
出来るだけ効率的に勉強する事もTOEFL攻略のポイントだと思います!
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2014年1月4日土曜日
ビジネススクールの差別化を考える
ビジネススクールに出願する時に、Why Schoolは必ず整理しておかなければならない事項のひとつ。然し乍ら、ビジネススクールで学ぶことはある程度一般化されており、正直どこの学校に行っても学ぶべきことはほとんど一緒なんだと思う。そんな中で、学校側も学生を集める為に、いろんな手を打って差別化を試みている状況。実際に、各学校のホームページを見て何を売りにしているかキーワードを並べて見比べてみても、Teamwork, Experimental Learning, Diversity, Flexible等の共通したキーワードが浮かび上がってくる。どの学校も独自色を出そうとがんばっているが、結局同じ様な見え方になっている。
ハーバードビジネススクールのヤンミムン教授の書籍「ビジネスで一番、大切なこと 消費者のこころを学ぶ授業」で言われている様に、差別化を競えば競う程、お互いの違いが小さくなると言われている。これはビジネススクールにおける差別化にも通ずるなと思う。
ランキング、卒業生のネットワーク、実践的な学習、ケース中心、レクチャー中心、少人数等々、理由作りの為に、何に焦点を当てるかはアプリカントの自由だとおもうが、実際に入ってみて思うのは、生かすも殺すも自分次第ということ。機会があってもチャレンジ出来ないで消化不良になっている人はいるし、どんな局面でもリーダーシップを発揮して他の学生を魅了する人もいる、また、ある特定のことに打ち込んで目立っている学生もいる。本当にそれぞれだ。
だから、Why Schoolでは、実際にその学校に入ったら、自分は何をやり遂げるかを学校側に宣言すればいいんだと思う。あなたの学校は、他の学校と違って、あーだこーだと説明しても、極論差別化が難しいビジネススクールなのだから説得力のある説明にはならない。
この場合、個別性の高い情報が価値を持つ。
だから、自分の足で情報を集めるしかない。実際に経験した人に話を聞いて、自分がやりたい事と重なる部分は無いか探していく事が大切なんだろう。
自分が受験している時に、どんなにスコアが出てなくても、卒業生に話を聞く事を怠るなと先輩からアドバイスをもらっていたが、その意味が今更ながらよく分かった。
ハーバードビジネススクールのヤンミムン教授の書籍「ビジネスで一番、大切なこと 消費者のこころを学ぶ授業」で言われている様に、差別化を競えば競う程、お互いの違いが小さくなると言われている。これはビジネススクールにおける差別化にも通ずるなと思う。
ランキング、卒業生のネットワーク、実践的な学習、ケース中心、レクチャー中心、少人数等々、理由作りの為に、何に焦点を当てるかはアプリカントの自由だとおもうが、実際に入ってみて思うのは、生かすも殺すも自分次第ということ。機会があってもチャレンジ出来ないで消化不良になっている人はいるし、どんな局面でもリーダーシップを発揮して他の学生を魅了する人もいる、また、ある特定のことに打ち込んで目立っている学生もいる。本当にそれぞれだ。
だから、Why Schoolでは、実際にその学校に入ったら、自分は何をやり遂げるかを学校側に宣言すればいいんだと思う。あなたの学校は、他の学校と違って、あーだこーだと説明しても、極論差別化が難しいビジネススクールなのだから説得力のある説明にはならない。
この場合、個別性の高い情報が価値を持つ。
だから、自分の足で情報を集めるしかない。実際に経験した人に話を聞いて、自分がやりたい事と重なる部分は無いか探していく事が大切なんだろう。
自分が受験している時に、どんなにスコアが出てなくても、卒業生に話を聞く事を怠るなと先輩からアドバイスをもらっていたが、その意味が今更ながらよく分かった。
2013年12月9日月曜日
海外MBAは何を得る場なのか?
唐突なタイトルとなりました。
漠然とMBAを考えている方もいらっしゃるかと思います。
どうして、MBAなのか?なんで国内じゃなくて海外なのか?
渡米する前はあれこれと妄想を膨らませ考えていました。
こっちに来て感じたことを何点か纏めます。
MBAで学ぶ内容は概ね一般化(コモディティ化)されている。
漠然とMBAを考えている方もいらっしゃるかと思います。
どうして、MBAなのか?なんで国内じゃなくて海外なのか?
渡米する前はあれこれと妄想を膨らませ考えていました。
こっちに来て感じたことを何点か纏めます。
MBAで学ぶ内容は概ね一般化(コモディティ化)されている。
- ファイナンス、経営戦略、マーケティング等、MBA(経営学修士)として求められる科目、学ぶべき内容はどこのビジネススクールでも概ね一緒なんだろうと思います。
- また各科目が求めるスキルや知識は違えど、どの科目においても共通して学んでいく事があります。ビジネスにおける複雑な事象を誰でも分かる様に因数分解して、何が原因かを突き詰め、その原因に対してどうやって対処するか?を何度も色々なケースを通じて、体験学習を通じて学んでいくことです。
- MBAで学ぶことは知識や理論の習得もあるんですが、どちらかというと意思決定を学ぶと言った方がしっくりきます。ケースを読んでいても、毎回、自分を当事者であるかの様に妄想しています。もし自分がこんな玉を投げられたら、どういう結論を導くだろうか?その結論を実行するためにどうやって周りを説得するだろうか?説得する根拠は明確か?などと毎晩悶々と考えを巡らせています。
授業での学びもさることながら、仲間から受ける刺激も大いに勉強になる。
- 世界は広いです。Olinに入学してから多くの優秀な同級生に遭遇しました。勿論、米人以外もです。授業で学んだ内容を即座に活用して自分なりの考察を持って解を導く。すごいスピードで頭が回転するもんだと感心してしまいます。
- 授業中に発言する際に、答えは思いつくんだけど、一歩手が挙げるのが遅くて、発言の機会を逸したことが多々ありました。そんな僕とは対照的に、いつもコンスタントにテンポよく発言する友人がいました。驚いた事に、彼に聞いてみると、手を上げ始めた時には明確な答えは持ち合わせていない。手を挙げながら、話しながら答えを纏めていくんだと笑いながら答えてくれました。この少しの差でだいぶ印象が違うんですよね、、勉強になります。
- 他にも、『自分はこんなビジネスの構想を持っている』なんかの雲を掴む様な雑談でも発想の違い等、色々な観点に触れる事が出来ます。これは国内よりも海外の方が得るものは多いのではと思います。
学ぶ環境も重要、こんなにマイノリティになる経験は無かった。
- こちらは、米国中西部。アジア人は圧倒的に少ないです。現地の米人もインターナショナルの英語(グローバル英語)に慣れていない為、こちらがきちんとアメリカのアクセントを意識して話さないと全く通じません(着いた当初、ブレックファーストが通じず落ち込んだのを覚えています)。
- 上記例に限らず、マイノリティであるが故の精神的なハードルも一つ大きな勉強です。いい意味で逃げ道が無く、どっぷりとアメリカ生活に浸かるしか無い。それが、中西部MBAの魅力の一つかもしれません。(考え方によってはそれを負担と思う人がいても不思議ではありません。これは個人差がある問題だと思います)
さて、レポートの続きをやらなければ。。。
2013年12月5日木曜日
MBA受験③ TOEFL Reading 着実な対策方法
リーディングは段階的に点数が上がっていく科目の様な気がします。
その『段階』を、勉強の過程と実際に解ける問題の種類のふたつのカテゴリーに分けて整理します。
(勉強の過程としての段階:勉強のステップ)
(確実に解ける問題の段階:解答力のステップ)
その『段階』を、勉強の過程と実際に解ける問題の種類のふたつのカテゴリーに分けて整理します。
(勉強の過程としての段階:勉強のステップ)
- 単語力
- 文構造の分析力
- 速読力
- 構造的に意味を捉え、記憶出来るか
☆特に、1番と2番で確りと土台を固めることが後々の伸びに繋がります。ここを疎かにするとまた1番と2番に逆戻りってことが起こりがちです。
(確実に解ける問題の段階:解答力のステップ)
- 単語問題
- 事実を聞かれて探す問題/事実じゃない事を聞かれて探す問題
- 並べ替え問題
- 推論して答える問題(イメージ:AならばB、BならばC、すなわち?)
- 文章全体の大意を答える問題
点数との関係は、1、2、3がちゃんと取れてくると20点前半、4も出来てくると20点中盤、5まで出来ると限りなく満点である30点に近づくというイメージです。
では、何をやるべきか?以下カッコ内はお薦めの参考書です
- 単語(同義語とあわせて覚えるTOEFLテスト頻出英単語4000)
- 文構造(英語リーディング教本)
- 速読(ペンギンリーダーズ、英字新聞Web)
- 問題演習(Mastering Skills for the TOEFL iBT, 2nd Edition Advanced Reading、もしくはBarron's TOEFL ibt)
これらはあくまで勉強の材料です。全部やれば点数が上がるというものではないです。やり方というか姿勢が大事です。自分の不得意な所、何で間違えたかを突き詰めて考えられるか否かが成否を分けると思います。
Step by Stepで徐々に点数が上がっていくのがReadingであると思います。
2013年12月3日火曜日
MBA受験② TOEFL Listening 問題の聴き方
TOEFLリスニングの対策と言えば、当初は諸先輩の体験記やブログを参考にしながら、Scientific AmericanやWSJのポッドキャストを聞いたり、WEB TOEFLの講座を受けたりしました。最初は、聞き取れなかった音がだんだんクリアーになってきて、楽しくなってくるんですが、なかなか点数に結びつかない。20点前半、下手すると10点後半を行ったり来たりなんてことが続きました。そんな時に、以下のポイントを意識しながら聞いた所、問題で問われる部分がうまく拾える様になりました。以下、ポイントを列挙します。
(練習のポイント)
Affinity英語学院 TOEFL Listening講座(内宮先生)の授業を受けて、口酸っぱく言われたことです。
シャドーイングで練習したつもりになってはいけない。
怪しい所は、繰り返し『ディクテーション』を行う。
どの音が聞けていないのか原因を突きとめ、自覚し、聞けるようになるまでこだわり続けて練習する。ついつい忙しいと、怠ってしまいそうなことですが、これをしつこく出来るか否かが成否を分けると思います。諦めないでがんばりましょう。
(聞くポイント)
(練習のポイント)
Affinity英語学院 TOEFL Listening講座(内宮先生)の授業を受けて、口酸っぱく言われたことです。
シャドーイングで練習したつもりになってはいけない。
怪しい所は、繰り返し『ディクテーション』を行う。
どの音が聞けていないのか原因を突きとめ、自覚し、聞けるようになるまでこだわり続けて練習する。ついつい忙しいと、怠ってしまいそうなことですが、これをしつこく出来るか否かが成否を分けると思います。諦めないでがんばりましょう。
(聞くポイント)
- 主題に入る前の、前振りの内容を確り聞く
- 接続詞Butの直後
- 生徒の質問、先生の答えのやり取り(特に終盤の質問と答え)
- 定義
- 出来事や科学的なプロセスの成り行き
- 具体例
- First, Second,....
- 数字や分類
- 違いについて述べている時、その対比
- 終盤で急に話題が変わった時、その後の内容
(選択肢を選ぶポイント)
- 正反対の選択肢は怪しい
些細な事ですが、これを念頭に置く事で、
全部を網羅的に聞く必要がなくなりますし、点数もかなり安定します。
え?簡単に言うなって? ええ、勿論、簡単ではないです。。。。
バロンズ社のTOEFL ibt 問題セットを使ってひたすら訓練しましたよ。
え?簡単に言うなって? ええ、勿論、簡単ではないです。。。。
バロンズ社のTOEFL ibt 問題セットを使ってひたすら訓練しましたよ。
参考になれば幸いです。
2013年12月1日日曜日
MBA受験① 心構え的なこと
マーケティングとオペレーションはまたの機会に掲載するとして、
今日は、私のMBA受験について振り返ってみたいと思います。
特に今回は心構え的な話が中心になります。
特に今回は心構え的な話が中心になります。
うまくいった部分もありますが、失敗も多かった受験でした。
もう一度やり直すとしたら、どんな順番で何をやる?
よくある質問かと思います。
よくある質問かと思います。
1、TOEFL Listening対策
2、多読、精読
3、AffinityのGMAT Verbal講座(CR→RC→SC)
TOEFLのリスニングは一番時間がかかります。
そして、リーディングは、GMATに繋がります。
スピーキングとライティングは、実はテクニックで点数はぐっと上がります。
(お知りになりたい方は個別にお問い合わせください)
GMAT Verbalは解き方の「型」を体に染み込ませる必要があります。
その型を頭に置いて、コンスタントにテンポ良く解いていくのがポイントだと思います。
Affinity野口先生の講座は、「型」を学び、その運用方法を丁寧に教えてくれます。
今度、時間がある時にリスニングについてコメントします。
そして、リーディングは、GMATに繋がります。
スピーキングとライティングは、実はテクニックで点数はぐっと上がります。
(お知りになりたい方は個別にお問い合わせください)
GMAT Verbalは解き方の「型」を体に染み込ませる必要があります。
その型を頭に置いて、コンスタントにテンポ良く解いていくのがポイントだと思います。
Affinity野口先生の講座は、「型」を学び、その運用方法を丁寧に教えてくれます。
今度、時間がある時にリスニングについてコメントします。
さて、本題です。
受験中、本質はスコアでは無いとずっと自分に言い聞かせてきました。
しかしながら、MBA受験においては、各学校が求める最低レベルのスコアは必要条件です。
最低レベルを超えた後は、個人の資質や経験、フィット感等の本質的な部分が大いに反映されるものだと思います。
また、MBA受験は、時限性の高いプロセスであることから、スコアが揃わないと精神的にも負担が増えます。従って、早期スコアメイクが必要となります。
スコアメイクは、自身の実力に合わせて、良きアドバイザーをつけることを強くお勧めします(特にGMAT)。その道で「本当」のプロの方は、それぞれの生徒の抱える悩み、ブレークスルーする為のポイントを的確に教えてくれるからです。私の場合、GMATについてはAffinityの野口先生に師事しました。
TOEFLについては、アゴスで一通り学んだ後は、独学でした。自分と向き合うことが大切なテストだと思います。自分は何が出来ていないのか?真摯に向き合う必要があります。読むのが遅いのか?単語が少ないのか?聞き取れてない音があるのか?聞いた内容が論理的に記憶出来てないのか?練習問題や本試験を実施した後に、毎回しつこく考えて軌道修正を重ねて行きました。まさに地道という言葉がぴったりくるテストでした。逆に、GMATはそうでは無い部分が多いです、ちゃんとした先生から解き方とテスト戦略を学ぶべきです。
以上、僭越ながら、スコアメイクの心構え的な部分を共有させて頂きました。
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