washu

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2013年12月3日火曜日

MBA受験② TOEFL Listening 問題の聴き方

TOEFLリスニングの対策と言えば、当初は諸先輩の体験記やブログを参考にしながら、Scientific AmericanやWSJのポッドキャストを聞いたり、WEB TOEFLの講座を受けたりしました。最初は、聞き取れなかった音がだんだんクリアーになってきて、楽しくなってくるんですが、なかなか点数に結びつかない。20点前半、下手すると10点後半を行ったり来たりなんてことが続きました。そんな時に、以下のポイントを意識しながら聞いた所、問題で問われる部分がうまく拾える様になりました。以下、ポイントを列挙します。


(練習のポイント)
Affinity英語学院 TOEFL Listening講座(内宮先生)の授業を受けて、口酸っぱく言われたことです。

シャドーイングで練習したつもりになってはいけない。
怪しい所は、繰り返し『ディクテーション』を行う。

どの音が聞けていないのか原因を突きとめ、自覚し、聞けるようになるまでこだわり続けて練習する。ついつい忙しいと、怠ってしまいそうなことですが、これをしつこく出来るか否かが成否を分けると思います。諦めないでがんばりましょう。


(聞くポイント)
  • 主題に入る前の、前振りの内容を確り聞く
  • 接続詞Butの直後
  • 生徒の質問、先生の答えのやり取り(特に終盤の質問と答え)
  • 定義
  • 出来事や科学的なプロセスの成り行き
  • 具体例
  • First, Second,....
  • 数字や分類
  • 違いについて述べている時、その対比
  • 終盤で急に話題が変わった時、その後の内容
(選択肢を選ぶポイント)
  • 正反対の選択肢は怪しい
些細な事ですが、これを念頭に置く事で、
全部を網羅的に聞く必要がなくなりますし、点数もかなり安定します。

え?簡単に言うなって? ええ、勿論、簡単ではないです。。。。
バロンズ社のTOEFL ibt 問題セットを使ってひたすら訓練しましたよ。

参考になれば幸いです。