この数週間は、所謂秋を感じることが出来、紅葉もピークにきれいな時期を迎えていました。写真の通り、ワシントン大学のキャンパスも見事に色づいていました。統一感のある建築物と自然との調和がとれたキャンパスは、本当にきれいでした。
留学も2年目の秋を迎え、もうこの景色を見る事が出来ないと思うと切ない気持ちになるとともに、残された時間を最大限活かそうと心に誓いました。
セントルイスの季節は、日本と同様、四季がありますが、春と秋が短いです。
だいたい、
4月から5月中旬までが過ごしやすい春:10度後半〜20度前半、ゴルフに野球観戦、あまた行楽事には最適の気候です。この時期は、時折トルネードが発生します。
6月から9月下旬までが暑〜い夏:30度台前半は普通にありますが、日本より湿気が少ないので汗びしょびしょになりませんが、日差しが強いです。今年の夏は、昨年の夏よりだいぶ過ごしやすかった印象。年によって違いがありますね。
10月一杯が秋:今年は秋が長めでした。昨年は10月中旬位から結構寒くなってきた気がします。こちらも年によって違いがありますね。
11月から3月までが長〜い冬:雪が降るのはこの期間で数回程度ですが、気温は結構低くなります。厳しい時はマイナス10〜15度くらいでしょうか。マイナス15度を超えると人間は息をするのがつらくなる事、手足が一瞬にして凍えてしまうことを身を以て実感しました。セントルイスよりも北のシカゴやウィスコンシン、ミシガン、ピッツバーグとかに比べるとまだましですかね。。。