9月は、
AppleのiPhone6の発表。
アリババのIPO。
利上げ観測が囁かれる、FOMCの記者会見などなど。
株式市場に影響を与える大きなイベントが盛りだくさんです。
そんな中、Investment Theoryという授業を受講しています。
この授業では、授業とは別に、チーム対抗で株式運用ゲームをやります(勿論成績に反映されますが)
リアルマネーではありませんが、株価はリアルの市場を反映しているので緊張感があります。
各チームUSD1milの予算が渡され、約1ヶ月後の成果を競うというものです。
普段、そこまで株式のニュースをフォローしていなかった私も、このゲームを始めてからというもの、毎日ニュースと株の値動きをチェックする様になりました。
授業では、投資理論について基礎から発展までものすごいスピードで学んでいくのですが、せっかくなので、授業で学んだ理論をもとに、自分でエクセルで株価を分析して、投資する銘柄を選定、ポートフォリオの見直しをやってみています。
授業の進捗も早いので、毎週新しく学んだことを、反映させてエクセルをせっせと更新して行っています。
自分で立てた仮説に基づき、分析して、投資して結果を検証する。
このプロセスが意外と楽しくて、はまりそうです。
(他の課題がおろそかにならないよう気をつけなくては、、、)
個人的には、企業の競争力を分析して長期のスタンスで運用する方が、もっと本質的かつ面白いと思いますが、授業で学んだ投資理論を即座に実践出来るという意味で、この授業は面白いです。Matthew C. Ringgenberg先生[ホームページ]の明快な説明も好きです。今まで聞いてきたファイナンスの授業の中で一番分かりやすいです。