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2014年11月1日土曜日

セントルイス食料品事情(一般編)

食料品については、セントルイス生活事情(総論)で書いた通り、だいたいの物が揃いますので、生活に不便さはありません。ただ、スーパーのコンセプトに応じて、置いてあるものがバラバラなので、買い物をする時、一カ所では済まないというのがデメリットであり、なんだかなーという点です。

以下の通り大手スーパーの特徴をまとめます。

Whole Foods Market:オーガニック素材、ヘルシー志向、値段高い。野菜、魚の種類もそれなりにある。テイクアウトの寿司はまあまあ美味しい。日本でいう所の総菜系(prepared food)も充実。大学の近くだとBrentwoodにあります。

Trader Joe's:オーガニック素材、ヘルシー志向ながら値段はWhole Foodsに比べてお値段安め。冷凍食品、アイスクリーム、おやつのお菓子が充実。アジア系の調味料や食材も置いてある。何と言ってもワインが安いので買い求め易い。大学の近くだとBrentwood、Creve Coeurにあります。

Shunucks:地元の雄。平均的なスーパーで値段も手頃。ローカルフードを使う様に心掛けている様子。生活用品、薬局もあり。大学の近くだとClayton Rd沿いとLadue Rd沿いにあります。

Target:食材のみならず、衣類、文具、玩具、書籍、家電、生活用品、薬局と幅広く用意されている。大学の近くだとBrentwood、Creve Coeurにあります。

Straub's:ClaytonとCentral West Endにある高級スーパー。よく言われるのが、日本の紀伊国屋スーパー的なイメージ。全般的に値段は高い。Whole Foods同様、総菜系が充実、店内のパン屋はまあまあ美味しい。こちらもテイクアウトの寿司があるが、個人的にはWhole Foodsの方が美味しいと思う。友達の韓国人はこっちの方が好きだと言って譲らない。

Sam's Club:Walmart系列。倉庫型スーパー。大量買いによりコストメリットを見出せるので、いつも買う商品も限定的。ミネラルウォーターやビール、サーモン、肉、果物など。倉庫をウロウロするだけでも結構楽しい。


次回は日本食についてご説明致します。