washu

washu
washu

2013年12月1日日曜日

MBA受験① 心構え的なこと


マーケティングとオペレーションはまたの機会に掲載するとして、
今日は、私のMBA受験について振り返ってみたいと思います。

特に今回は心構え的な話が中心になります。

うまくいった部分もありますが、失敗も多かった受験でした。

もう一度やり直すとしたら、どんな順番で何をやる?

よくある質問かと思います。

1、TOEFL Listening対策
2、多読、精読
3、AffinityのGMAT Verbal講座(CR→RC→SC)

TOEFLのリスニングは一番時間がかかります。
そして、リーディングは、GMATに繋がります。
スピーキングとライティングは、実はテクニックで点数はぐっと上がります。
(お知りになりたい方は個別にお問い合わせください)
GMAT Verbalは解き方の「型」を体に染み込ませる必要があります。
その型を頭に置いて、コンスタントにテンポ良く解いていくのがポイントだと思います。
Affinity野口先生の講座は、「型」を学び、その運用方法を丁寧に教えてくれます。

今度、時間がある時にリスニングについてコメントします。

さて、本題です。

受験中、本質はスコアでは無いとずっと自分に言い聞かせてきました。

しかしながら、MBA受験においては、各学校が求める最低レベルのスコアは必要条件です。
最低レベルを超えた後は、個人の資質や経験、フィット感等の本質的な部分が大いに反映されるものだと思います。

また、MBA受験は、時限性の高いプロセスであることから、スコアが揃わないと精神的にも負担が増えます。従って、早期スコアメイクが必要となります。

スコアメイクは、自身の実力に合わせて、良きアドバイザーをつけることを強くお勧めします(特にGMAT)。その道で「本当」のプロの方は、それぞれの生徒の抱える悩み、ブレークスルーする為のポイントを的確に教えてくれるからです。私の場合、GMATについてはAffinityの野口先生に師事しました。

TOEFLについては、アゴスで一通り学んだ後は、独学でした。自分と向き合うことが大切なテストだと思います。自分は何が出来ていないのか?真摯に向き合う必要があります。読むのが遅いのか?単語が少ないのか?聞き取れてない音があるのか?聞いた内容が論理的に記憶出来てないのか?練習問題や本試験を実施した後に、毎回しつこく考えて軌道修正を重ねて行きました。まさに地道という言葉がぴったりくるテストでした。逆に、GMATはそうでは無い部分が多いです、ちゃんとした先生から解き方とテスト戦略を学ぶべきです。

以上、僭越ながら、スコアメイクの心構え的な部分を共有させて頂きました。